Mrs. GREEN APPLE 「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~」2日目の7/27に行ってきました!! 本当に最高だった~~!!!!! ありがとう!!!!!!
なんか夢みたいな時間すぎて現実味がなく、帰ってからWOWOWの録画を見返しても「本当に現地にいましたか?」状態でずっとふわふわ浮き足立っており、8月からは仕事も怒涛で、書くのすっかり遅くなっちゃった……。

ゼンジン神戸の暑さがまじでキツくて、10周年ライブお祝いしたいけど夏の野外だし見送るか~~!! と思っていたのですが、珍しく母が「でも席あるよ?」「夜だし海だし風あるんじゃない!?」「後悔するより申し込みだけでもしようよ、当たらないかもしれないし、ね!!」「席もあるし……!!!」と重ねて言っていて、じゃあやっぱ土俵には乗るか……! と申し込みしたのが2/18のこと。アニバーサリーベストアルバム「10」の予約をすると最速先行用のコードがもらえるらしいが、コード配布はメールで追って送付らしい? でも申し込み今日からできることになってるな?? でもそしたら今日申し込める人いなくない??? と疑問符を飛ばしながら自宅でHPを行ったりきたりしていたところ、どうやらTSUTAYAで予約するとその場でコードをもらえるらしい、そして近所のTSUTAYAが対象店舗らしい(対象店舗そんなたくさんあるわけじゃなかったのになんで???)と発覚し、母が驚きのフットワークの軽さで「行くよ!!!」と車を出してくれた。おかげでリリースでたその日のうちにCDを予約して申し込みもできた。
そして母の情熱が届いたのか、母が当ててくれて!! 夏の野外に完全に怖じ気づいていたけど、当たるとやっぱ嬉しかったな~~!!! ちゃんとCD予約してよかった……。複数枚買うのが当然の文化にこれまで身を浸してこなかったので、正直若干の抵抗はありましたが、まあお祝いだからね!!
それはそれとして、発売日が間近になったタイミングの後出しで配信版の先行リリース&電子アルバム購入限定特典を出してきた売り方に対して言いたいことは今も山ほどありますが……。
さて今回は、去年のゼンジンの反省&経験を踏まえて、初夏からたびたび岩盤浴に行ったり、数日前から水分補給を気を付けたりしていた。全く予想外の6月付けの異動が生じたときは血の気が引いたが、去年から決まってるので……とライブやら舞台やらで決まっていた7月・8月の休暇を貫くことにも成功。蓋を開けると休暇の前日とか翌日に絶対休めない仕事が入るなどしており、綱渡り感がすごかった。すれすれ回避に成功して本当に良かった……。
近くのお店で体力を温存できたゼンジン横浜の成功体験から、早々に近くのお店を予約。今回も昼は鰻を食べに行き、家で昼寝してからいざ横浜へ。今回持参したのは、麦茶・OS1・凍らせておいたパウチのアクエリアス・パウチのamino VITAL(開始前のドーピング用)・パウチのキレートレモン(終了後の疲労回復用)、日傘と帽子。
まずは会場で写真を撮ってテンションを上げるも、日が高いのでもうこれだけで暑い!! 風が強いので日傘がしょっちゅうひっくり返るわ、人が多すぎてスピードくじも地図も全くつながらないわで、暑さも相まってなんで!?(キレ)となっていたので早々にお店に退散。お店のwifiのおかげで無事スピードくじも引けた。まあ当然のように参加賞なわけですが、土俵に乗ることに意味があるのでね……。
お店で涼むと一気に気持ちが落ち着くので、やっぱ暑さってよくないよ……。
17時過ぎに再び会場へ。さっきより人が全然多い!!! 先に写真撮っておいてよかった~と言いつつもまた撮っていると、ソロ参加の方と目が合い、写真撮りましょうか~と声を掛けるとめちゃくちゃ喜んでくれた。徳を積んだぜ。そこから少し三人で雑談。会場で人と交流するの初めてだ……。
時間あるしもう一回トイレ行っておくかと軽い気持ちで会場外のトイレに並ぼうとしたら40~50分待ちとのこと。50分!? いやいくらなんでもそんな訳なくない!?!!? えらいこっちゃ……と退散して入場列へ。
電波は相変わらず非常に怪しかったけど、一度アプリから弾き出されるも運良くスッと入り直せて無事入場。ラババンだ!!!!! 嬉しい!!!!!!
このあたりからだいぶ西日になっており、雲が重なるとそこまで直射日光ビカーッて感じはもうしなくてとても助かった。それでも座って待っているときはかなり眩しかったんだけど、早々に夕日がランドマークタワーの影に隠れたおかげで一気に夕方の空気になった。ありがとうランドマークタワー……。
夏の屋外にビビりまくっていたけれど、蓋を開ければ、かなり風が吹いていたおかげで想定よりも全然暑くなかった。長岡花火のときのほうがよっぽど厳しかったな……。ランドマークタワーによる日除けと、凍らせたパウチのアクエリアスを太ももに挟んだり脇に挟んだり首に当てたりしていたおかげで、気温の割には辛くなりすぎずに待つことができた。
1. コロンブス
1曲目がこれなのさあ~~~~!!!!! なんかもう、これだけで感無量で……この場にいられてよかったなって……思った……。
あれから約1年、「コロンブス」がちゃんとミセスの元に帰ってきて、みんなの元に届いて、そして10周年アニバーサリーライブという特別なライブのスタートを飾るということ……。本当に嬉しい。ありがとう……。
2. ビターバカンス
早いよ!! 忙しい!!(大歓喜)
ステージは正直全く見えなかったんですけど、脇にあったスクリーンはそれなりに見やすい位置だったので助かりました。そしてWOWOWには本当に感謝しかないです、すぐに自宅で見返せるの本当にありがたすぎる……ありがとう……。ステージってこんな感じで、こんなふうにニコニコで演奏してたんだなあ~!
3. フロリジナル
じわじわと前奏に入っていくのめちゃくちゃかっこよかった! 「フロリジナル」本当に好きで、生で聴いたのはThe White Loungeだけで(あのアレンジも本当~~に好き!!)、いつか原曲も生で聴きたいな~! と思っていたのですごく嬉しかったです。
間奏でみんながタイミングずらしながらぴょこぴょこジャンプしてるのかわいいな……。
今から思うと、2曲目で「いつかはバイバイ」、3曲目で「どうせ居なくなるなら触れないで」をやるのさあ~~……。永遠なんてない、いつかは必ずお別れがくる、だからこそ今この瞬間が大切でいとおしいのだということ、なんだよな……。
4. ANTENNA
本当にありがとうございました!!!!!!! 今回も母と抱き合って喜んだ。本当に嬉しい、本当にありがとう……!!!!!!!
「ANTENNA」、本当に好きで……めちゃくちゃいい曲で……。マジで嬉しい!!!! 彼らにとっても折に触れてセトリに入れようとなる曲なんだろうなあと思えること、たくさん演奏して歌ってくれて本当に嬉しく、大感謝です。
MC
みんなで「ワッ」てやるやつ、Atrantisでもやってたやつだー! となりテンション上がった!
後ろにステージ的なのあるな……? とは思ってたんですけど、そうは言ってもどうやって動くのかな? アンコールとか? と思っていたので、早々にみんながフィヨルド号(勝手に命名)に乗って会場を回ってくれるのめちゃくちゃびっくりしたし、めちゃくちゃ嬉し~~!!!!!
これ、めちゃくちゃ広い平場の会場だからこそ、明るいうちに会場をぐるりと一周して、必ず一度は肉眼で彼らを見られるように……ということだったんだろうな……! もうファンはその気持ちが嬉しすぎるし、その気持ちだけでいいよ……。
5. クスシキ
それで「クスシキ」なのさあ~~!!!! テンション爆上がり!!!!!
興奮してて訳わかんなくて、全然フィヨルド号を見つけられず、どこ!? どこ!? と騒いでいたら隣の人が教えてくれた。優しい……うるさくしてすみませんでした……。
ちょうど1番サビあたりで肉眼で視認できるようになりただでさえ大興奮だったのですが、「今世も」でブワーーッとボール飛ばすランチャーみたいなやつから煙をぶっぱなしたの、もう景気が良すぎて拍手して跳びはねて大喜びした。最高!!!!!!!
6. アンゼンパイ
私はバンドの初期の曲をいまのバンドがやってくれるのが大好き!!! どの曲もアレンジ自由自在で本当にすごいよ……。
フィヨルド号からカラーボール投げてくれるのいいなあ~! そして移動中の音楽が「Magic」だったり「ケセラセラ」だったり「ライラック」だったり「コロンブス」だったりのアレンジなの、めちゃくちゃ良い……。このあたりちょうど夕焼けが本当にきれいで、薄くはかれた雲が橙に染まっていてうつくしかったです。
7. WaLL FloWeR
8. 道徳と皿
後ろのステージにも行ってくれるのいいな~~!! 次何かな? となっていたところでこの2曲なの!! さあ!! 私はバンドの初期の曲をいまのバンドがやってくれるのが大好き!!!!!!!
「WaLL FloWeR」めちゃくちゃ好きなので本当に嬉しかった!!!! 「綺麗と信じる そのものが美しいんだと」……。
「道徳と皿」もそうなんですけど、やっぱりいまの彼らの楽曲とも確かに通ずるものがあって……。怪獣ツアーの感想文でも書いたけれど、一人の作家、ひとつのバンドとしての一貫性だし、それを感じられるほどの時間、彼らが活動してくれていることに本当に感謝しかないです。
9. Magic
10. Feeling
ここからライト点灯、テンションめちゃ上がった~! やっぱ「Magic」のヘイって会場がひとつになるよな~!
「Feeling」もいろんなライブでやってくれているけれど、ライブの締めの曲という印象が強いため、このまま帰っちゃうのかな……それでもいい……と思いながらラララを歌って腕を振っていた。現実逃避が過ぎる……。
MC
ちょうど前のメインステージに戻るころに完全に日が落ちるの、進行管理がすごい!!
思えばこうやって普通にMCがあるミセスのライブってはじめてで(これまで行ったのがThe White Lounge、ゼンジン、Harmonyなので)そういう意味でもとても楽しい!! ようやくこういうMCに現地で立ち会えたなと嬉しくなっていたところの「Variety」ですよ……。
11. Variety
バンドに懸けることでそれぞれ多かれ少なかれ犠牲にしてきたものがあり、空いた穴が埋まらないと思いながら、埋めるために曲を書いている、その穴を「まあ自分で空けたんですけど」ということのさあ~~!!!
「僕の、僕らの、3人の、Mrs. GREEN APPLEの」楽曲として書いたのがこういう楽曲であること、もう、こちらは泣きながら彼らと同じいまを生きていることに感謝するしかない……。「今、唄おう。今日とて唄おう。」でメーメー泣き、若井さんと藤澤さんのふたりのソロでまたどばっと泣き……。てゆ~~~~か「ニュー・マイ・ノーマル」のときは「ギター!」「キーボード!」なのに、「Variety」は「若井!」「涼ちゃん!」なの、こんなんもう泣くしかないが……。
「絵画」に「Variety」、きっと大森さんはいつだって自分自身に向けて歌を作って歌っているのだろうなと思っており、しかし誰かが「私のためだけに歌って」くれることはきっとなく、そしてそれはあらゆる人に言えることで……。自分のことをわかるのは自分だけで、どこまでいっても他者と100%わかりあうことはできない。しかしそこにある「それでも」という普遍的なものが、だからこそ私たちの胸をこんなにも打つのでしょう。
聴くたびにさめざめと泣いてしまう。Mrs. GREEN APPLEに出会えて本当に幸福です。
12. No.7
この流れで次に「No.7」をもってくるの、泣きに傾きすぎないようにというバランス感覚なんだよな~~!? と思ったんですが歌詞を改めてよく考えるとまじで「そうだね…………」以外なく、ハア~~本当にすげえセトリだよ……。「今の今までの全て幸福でしたと別れの際に言えるように私を愛しましょう」……。
自宅の冷静さで見返していると「Variety」の「変わることない 変われやしない 代わりは居ないんだ 他に」に立ち返って一層グッときてしまうし、早々に「ビターバカンス」「フロリジナル」を入れてくることにも通じるものがあり……。大森さんにとってきっと若井さん・藤澤さんこそが代わりの居ない存在であるように、私にとってもMrs. GREEN APPLEと彼らの楽曲たちは唯一無二の存在なんだよな……。
13. 青と夏
14. どこかで日が昇る
15. Loneliness
急に「ここからラストまでPHOTO OK MOVIE OK」と言われても焦るのですが!! となりながら、慌てて三日月の写真を撮った。
WOWOWで見返して知ったのですが「いつか忘れられてしまうんだろうか」のところで会場を見回していて、「Variety」を受けての気持ちもあるところ、そんなことないからそんなこと言うな~~~~!!!!!泣泣泣 になってしまうよ……。
「どこかで日が昇る」も「Loneliness」も大好きなので現地では聴けるの嬉し~~!!!!! 以外の感情なかったんですが、レポートでご本人から耳の調子が思わしくなかったというのを聞いたうえで冷静に録画を見返すと歌いにくそうだなと感じるところが確かにあり、ウオオオン…………心身ともに健やかであってほしい、ほしいが、我々はただ祈ることしかできず、無力だ…………。
16. breakfast
アレンジの前奏、何が始まるかワクワクした! 「おはよう」も「知らんけど」もコーレスなんだ! 嬉し~! となったがここ音程難しくない!?
途中で大森さんのイヤリングが取れちゃって、普通に拾って歌いながらつけ直しているの、うふふとなった。イヤリングがいつの間にか減っていくUtopiaを思ってニコニコしてしまった。
17. 天国
18. ニュー・マイ・ノーマル
藤澤さんのピアノで「ウワーーッ次天国だやるんだ!?!!?」(勝手にFJORDではやらないと思っていたため)となった瞬間から息を詰めて聴いてたのですが、なんかもう……本当に……なんだろうな、言葉でうまく言えない感情が押し寄せて……。
CDTVやNHKでの演奏とは「許せない」のニュアンスが少し違うように感じて、許せない相手って「あなた」というか、きっと突き詰めると自分自身なんだろうな……と理屈じゃなく新たな理解を得た。客席に背を向けたところもすごく胸に迫った。彼の先にメンバーがいること、Mrs.GREEN APPLEとしてこの楽曲を書いていることの意味の重さ……。
本当に、聴くごとにさまざまな感想を持つ楽曲で……、「#真相をお話しします」のエンドロールで初めて聴いたときは、ナイフを突き付けてくるみたいなとんでもない楽曲だ……とアヴァロン・ル・フェをプレイしたあとと同じような放心状態だったのですが、MVを見てからはまたがらりと印象が変わって……。実は家でけっこう「天国」を口ずさんでいることが多く、そういう自分が意外だったし、初めて聴いたときは自分のなかでそういう楽曲になるとは思わなかったな……。
最後の一音ともに自分を抱き締めて天を見上げて微笑むのが、もう、もうさあ…………!!!!!!! そしてそこからの「ニュー・マイ・ノーマル」でもうめちゃくちゃになり大号泣してしまった。本当に素晴らしかったです。何回見てもダバダバ泣いてしまう……。
天国があるのかないのか、人は死んだらどこにいくのか、誰も確認できていない以上全ては想像でしかなく、そういう意味で天国があると思いたいと思えること自体、我々が生きているからであって……。生きているから、そう、生きているからなんだよな……。
「天国」ってあたたかくて寂しくて柔らかくてつめたい曲だなと思っていて、他者を突き放してどこまでも自分の見る世界を描いているという理解なんですよね。突き詰めれば結局自分は自分を通してしか世界を知覚できないというのはいつだってそうなんですけど。どうすればよかった? ということを、もうどうすることもできないときにひたすら虚空に向かって投げ掛けているような……そういう、もう取り返しのつかなさと諦念が底に流れていて、それなのにあるかもわからない天国をきっと夢見ずにはいられないという……。あの終わり方って本当に「そう」だなと思っている。だって誰も死後の世界のことを確認して生者に教えてはくれないだから。
けれど私たちは天国、極楽、死後にも世界があって幸福があったらいいなと思っているし、創作のテーマとして君臨し続けている。死を考えるというのはつまり生を考えることであり、死を考えられるのもいま、ここで、自分という存在が生きているからなんですよね。
付け加えられたあの最後の一音は、そういう祈りそのもののように思いました。天国を願うこと、そうあってほしいと祈ること、誰かと手を取って笑っていること、そうして生きていくということ。生者にのみ許された営み。祈りと祝福……。
ライブでやるとき「天国」のあとの曲って難しくないか……? とずっと思っていたんですが、あのアレンジ、そして彼らの新たな門出の楽曲である「ニュー・マイ・ノーマル」がくるの、すごすぎる!!! オリジナルの「ニュー・マイ・ノーマル」もいつか生で聴きたいな~! と思っていた曲のひとつだったんですけど、完全に予想外の流れだったのでもう、なんか、本当に、めちゃくちゃ!!! 本当に素晴らしかったです。本当にありがとう……。
19. ダンスホール
20. ケセラセラ
「ダンスホール」がくるとああもうすぐ終わってしまう……と寂しい気持ちになってしまう。花火大会のラストの大盛り上がりが始まったときみたいな……。
今回の「ケセラセラ」はどちらかというとThe White Loungeみたいに押さえた印象だったところ、だからこそ力強さが際立っているなと感じて、やっぱりとても良かったです。5万人いるとさすがに大森さんにつられずにちゃんとハモれる。
21. ライラック
「ケセラセラ」でラストかな? と一瞬思ったところに始まるイントロ、そうだよまだ「ライラック」やってないよ!!!! と大興奮した!!
録画を見ていたら、間奏のタイミングでちょうど観覧車のコラボ演出を抜いており、すごすぎ!!!! と大興奮した。20:30になってMrs. GREEN APPLEって流れていくところ、もしかしてこれ元々撮影プランに織り込んであったかんじですか? ヤバすぎ……。
2番のアレンジ素晴らしかったし、自宅の冷静さで聞き返すと「意味のない事は無いと信じて進もうか」がVarietyとも重なって……ウワーーーーン……。
そして最後のアレンジが!!! めちゃくちゃかっこよくて!!!!! 「ライラック」が締めになるとこうなる!!!!! 本当~~~~に良かった……!!!!!
全編を通じてたくさんたくさん愛を伝えてくれたライブの締めとなるのが「ライラック」であるということ、もう、本当に最高でした。大好き!!!!!!!
22. 我逢人
水を飲んだりOS-1を飲んだりしながらアンコール待機。最初に書いたとおり風がめちゃくちゃ吹いていたので暑さは想定よりも大して辛くなく、むしろこのタイミングでは割と水が残っていたので、これで安心して最後までいけるな~という感じだった。
直近のライブだったCEREMONYからどんどん時間を遡っていき、10年前の大森さんの「我逢人」とともにアンコールが始まるのさあ~~!!! 最高すぎ!!!!! 現地でも何回見ても鳥肌が立つ。素晴らしい演出でした……。
MC
若井さんの口ギターとか、小学生みたいな「楽しかったです!!!(声裏返り)」とかめちゃくちゃ笑ったし、3人がわちゃわちゃ楽しそうにしているのを見るのが本当に一番嬉しい。
FJORDの映画化(シネマビューイングとは違うってこと? The White Loungeの映画みたいな感じになるのかな? 謎……)の発表もあり、大変沸き上がった。ドキュメンタリーと同日公開は嬉しい!! もちろん嬉しいが、ぶっ続けで見たら腰は終わるんだよな。詳細発表楽しみです!!
23. StaRt
ラストはもちろんこの曲だよね!! というニッコリ嬉しくなっていたところ、イントロのドラムとともにドローンのロゴバーン!!! でめちゃくちゃ大興奮した。最高!!!!!!!!
歌に集中したいし、大興奮でもう完全にキャパオーバーだし、一人ふよふよ彷徨ってるドローンがいてかわいいし「そこじゃないよ!」とハラハラするし、なんかもう、完全に脳の処理能力を超えており……。夢? やっぱ夢だったかも……。
「THANK YOU ALL JAM’S」、最後の花火、MAGICAL 10 YEARSロゴ、怒涛の畳み掛けに興奮しすぎて涙出るし情報量が多くてもう訳わかんないし、めちゃくちゃ楽しくて、幸せで、本当に……。あまりにも夢みたいな幸福で、録画を見ても感想を書いても、いまもやっぱり本当に現地にいたかな? て思うんですけど、でもあのときのことを思い出して感無量のあまり滲む涙はやっぱり夢じゃなくて現実なんだよな……!!
規制退場の順番を待っている間に周囲の人とも話していたんですが、受験生だからバベルは行けないけどFJORDだけはと遠方からお父さんに車で送ってもらってきたと言っていた子や、何かにこんなにハマるのって初めて! とニコニコしていた方、みんなそれぞれの日々と人生があって、そのなかでミセスの音楽を聴いていて、人それぞれ熱量の差も当然あって、けれど今日という同じ1日を共有したんだなあ。ライブって本当に素晴らしいな……。
プレイリストを聴き返しながら録画を見返しながら感想を書いていると、現地は目の前のことにいっぱいいっぱいで気付かなかった一貫したメッセージがあるように思える。過ぎ去ったものは戻らないしいつか必ず別れはくる、それでも出会ったことはなくならないし、幸せと思える貴重な時間を増やすも見過ごすも自分次第。うつくしいものに気付けるように、幸せを幸せと思えるように、ちゃんと目の前のことと向き合って他者と交わりながら生きていきましょう、という……。当たり前だけどとっても大事で難しいことだな。受け取ったものに恥じない自分でいたいよ。
本当に、本当に最高でした。あの日ミセスに出会えてよかったし、これからも私の人生にミセスの楽曲があることが心の底から嬉しいです。
メジャーデビュー10周年、本当におめでとうございます!!! これからも大好き!!!!! 次バベルで会えるのを楽しみにしてます!!!!!
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